[アクションカメラ] アクティヴシーズンを記録しよう

さあ夏です。今年の夏は例年と違って、心そわそわ、気持ちビクビク…な時世の中で迎えるサマーシーズンだが、6月現在、新型コロナは全国的に収束への道を辿りつつあります。賛否両論ある政府も、なんとか国民のことを現状と近未来を踏まえて、色々と対策を地方自治体と共に打ち出している中、我々もあと一踏ん張りだということが身に染みて感じます。がんばりましょうっ

 

とは言っても、もう体が動きたくてウズウズしちゃうのっ! というアクティヴピーポーさまも多くおられるでしょう。

…動きましょう。

人と接する環境を避けて、ガンガン動きましょう。人の心まで不健康になると、また違う話になってしまいます。「手洗いうがい、人が多そうなエリアではマスクを」を忘れずに、鈍った体に喝を入れて健康促進に励みましょうっ(注:感染状況のニュースは随時確認、注意の上で活動してください)!

 

というわけで、今年の夏も思い出メモリーは「体験」だけでなく「記録」もしちゃおうよ。だって何年経っても風化しない思い出になるしねってことでコチラ。アクションカメラのご紹介です。

 

 

●アクションカメラって?

アクションカメラ(ウェアラブルカメラ)とは、小型ビデオカメラのことで、体に装着したり車両に装着して、手軽に撮影が出来るカメラのことをいいます。アクションカメラを使うと、こんな撮影が可能です。

自転車サイトなので、自転車映像を紹介しましたが、もちろんオートバイや、クルマなどの撮影でも活用できますし、ほかダイビングやジェットスキー、ゲレンデなどでのスキー&スノボなど、小型で携帯できやすく、動きある臨場感ある映像などが撮影出来るカメラのことをいいます。

 

 

●どんな時に使ったらいいの?

「ハンディカムじゃダメなの?」と言う意見もありますが、charichariも実際やってみたら、ハンディを自転車にホルダーなりで装着してみると、走行中の振動とカメラの重さから首が傾くだの、ハンディカメラが想定されている手ブレ機能の限界を感じるだの…なかなかの映像が記録されます。やはりアクションカメラは、ハードな環境での使用を想定されているだけのスペックを誇っています。

youtubeで同じことを試みた方がいらっしゃったので、参考までにご紹介しておきます。

 

じゃあどんな時に使うといいのか…?

先述の通り「携帯性や装着性に優れているので、ライブ感ある映像撮影に向いている」ことから、自転車での走行撮影には素晴らしい能力を発揮してくれます。

でもただ単に自転車や体に取り付けて撮影するだけでは「高価なドラレコ」状態になりがちです。そうならないために先人の皆さまの映像を参考にして、さっそく一緒にお勉強しましょう。

 

 

 

●どんな風に使えるカメラなの?

イタリア・ベニス…でしょうか。美しい風景をスポットごとに紹介されています。まずはご覧ください。

 

基本的にアクションカメラのみで撮影している様子です。このアクションカメラは「OSMO Action」と言われる製品ですが、先駆者である「Go Pro」の対抗製品と言ってもいいでしょう。charichariは以前、GoProで撮影したことがありますが、こちらのOSMO Actionの方が色が綺麗…というか、コントラストがうまく強調されているなーと好印象に感じます。

下の画像は、劇中のワンシーン。OSMO Actionの防水機能「11m防水」を試されている映像でしょう。

 

OSMO Actionにはタイムラプス(フレームを倍速させる機能。撮影は定点から10分間などの尺で撮影)機能が付いているんですね。これは楽しいかもしれません。編集ありきで撮影するカメラとして、通常のビデオカメラより使えそうです。

 

もっと見ていきましょう。またOSMO Actionを使って撮影された動画ですが、やはり小型で携帯性に優れ、広角で4Kの画質もモード切り替えで撮影出来るのは魅力です。なんだか子供の運動会の撮影も、これで済みそうな勢いです。

 

カメラ背面も、全面もモニターがあるから、自撮りも出来ちゃうんだぜぇ〜♪ っていうシーン。

ふーむ…これ助かりますね。

 

 

最後にお待たせしました男性諸君っ!! 綺麗なおねーさんによるOSMO Actionの紹介映像ですっ!

元気なおねーさんが、色々と自ら色んなシーンや機能を使って試し撮影されています。非常に分かりやすいですよ。

「ちょっと待ってっ! 私泳げないのっ! 」には笑ってしまいました。

 

DJI

 

 

 

●”OSMO”で名を轟かせたCDJ「OSMO Action」

広い意味でのアクションカメラ紹介のつもりが、「OSMO Action」の紹介になってますが、このまま「OSMO Action」の紹介をしていきましょう。

「OSMO Action」は、アクションカメラの先駆者である『Go Pro』とのライバル製品となっていますが、アクションカメラ先輩製品の良い部分、そしてOSMOが得意とする「ブレ補正」「美しい映像」をパッケージングした製品です。同時に初心者の方でも購入してすぐに撮影できるだけのシンプル設計なのも魅力。

 

ここまで紹介したことをまとめると…


DJI [ OSMO Action ] スペック概要

  • サイズ   :65×42×35 mm
  • 重さ    :124 g
  • ディスプレイ:前面(1.4 インチ)&背面(2.25 インチ)
  • 防水    :水深11mまで
  • センサー  :2.3インチ、1200万画素
  • バッテリー :完全に充電されたバッテリーでは、1080P/30fpsで最大135分の録画
    (ロックステディOFF、1分後に画面がスリープされた状態で)、
    4K/60fpsで最大63分(ロックステディON、1分後に画面がスリープ
    された状態で)の動画撮影に対応しています。
  • 動画    :最大4K(60fps)
  • 動画FMT    :MOV、MP4 (H.264)
  • 対応SD    :microSD、最大 256 GB
  • Audio出力  :48 kHz、 AAC
  • その他   :スローモーション/タイムラプス/写真撮影/など

*ロックステディ機能とは、手ぶれ補正の機能のこと。
*CDJ OSMO Action (https://www.dji.com/jp/osmo-action/info#specs)

 


これだけの機能を持っていると、ズーム機能はなくとも、ホームビデオカメラとしても活用出来ますし、自転車でツーリングした際の記録、そして仲間同士のツーリングにも大活躍するでしょう。

さらに他の趣味をお持ちの方、例えばオートバイのツーリング、テニスやゴルフ、スノボやスキー etc、ほとんどのアクティヴなシーンにも活用出来ます。そう思えば、1台あったら重宝することは間違いないです。

 

 

 

●オススメの使い方はこれだ

CDJ OZMO Actionの公式H.P.でも、写真や動画で登場されていますが、本体だけ購入してもホルダーがないと使いにくいです。なのでここでは「自転車などの撮影に使えるアクセサリー」と、「ハンディで撮影する時に使えるアクセサリー」の2種をご紹介します。

 

▼ハンディで撮影する時に使えるアクセサリー

まずは基本使用を想定して「これだけあれば」セットがこちら。
旅先だけでなく、普段からの使用にも十二分に活用できるリーズナブルなセットです。しかもバッテリー付。予備バッテリーは必要なだけに、トラベルキットをも購入すれば、もう一つ手に入れられるのは魅力的っ

 

「Osmo Action Travel Kit」¥7,810 (税込 / メーカー公表価格)

  • 3つ脚部を搭載し、4段階で伸縮する軽量で持ち運び可能なミニ三脚、
  • 耐摩耗性があり滑りにくい保護スリーブは手にしっかりフィット、
  • ストラップがあるのでカメラの持ち運びが簡単、
  • キャリーケースで機材を簡単収納&保管

 

▼自転車などの撮影に使えるアクセサリー

自転車に取り付けるホルダーもあるっちゃあるのですが、かつて使用した時に感じたのは「細かい微振動は、影響されやすい場合があるな」ということでした。なので、体に取り付けられるハーネスタイプの方が、綺麗な映像が撮影出来やすいです。

またこのハーネスタイプなら、ウィンタースポーツ(特にスキー)や、ストリートスポーツ(スケートボード/インラインスケート)でも活用できるし、体が正面を向きやすいスポーツなら汎用性が高いです。

 

「TELESIN Osmo Action チェストマウントハーネス」¥4,180(税込/メーカー公表価格)

  • 前方と後方の2箇所にカメラ装着可能。
  • 調整可能な伸縮性のあるバンド。

 

 

 

いかがだったでしょうか?
OSMO Actionだけでなく、DJI OSMOシリーズは、プロカメラマンでも使うことが多々ある、本格的なカメラ機材です。他にも電動ジンバルカメラ「OSMO」から「OSMO Pocket」などの製品があります。他にも興味があれば是非、下のバナーをクリックすると詳細が見れます。

 

アクションカメラで、素晴らしいツーリングの記録、そして編集して仲間にプレゼントしてみるなど、今年も今年で思い出に残る夏を過ごすのもアリかと思います。…ただし、コロナ禍注意報には気をつけてっ

 

今日も気をつけていってらっしゃいっ

 

DJIDJI

 

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