走ると貯まるっNFTゲーム「STEP’N」

自転車の話題ではないですが、エクササイズあっての自転車もいいのでは?

charichariは自転車もオートバイも大好きなのですが、それらを安全に、そして疲れにくくするためにランニングをしています。かれこれ3年にはなるのかな。体重が重いとオートバイも燃費に悪かろう、自転車でも自重でしんどかろう(自分が)というコンセプトで走り始めました。当時の体重からは今やー10kgになり、数年とても体がラク。体型も変わって特にデニムパンツがすんなり履ける。ありがたや。

そんな折に2020年末ごろからNFT(ノン-ファンジャブル トークン)、日本語では「非代替性トークン」と呼ばれ、デジタル資産を使ったゲームがブレイクをし始めました。2021年はコロナ禍もあって、このデジタル資産をアートやゲームに活用し、希少価値を高めた資産として様々な業界で爆発的に拡大しています。

まずはNFTを知ろう

先述通り、NFTは『非代替性』。この非代替性というのをもう少し詳しく言うと、替えがきかない性質のものという意味ですが、例えば…一点物(著名作者の絵画 / 世界で認められる唯一無二の曲 / 著名人のサイン / etc)が、その対象例となります。反対に「代替性」なものは、お金や市販品など大衆が気軽に購入出来たり利用出来るものとなります。

そして「トークン」とは暗号資産。ブロックチェーン技術を使って発行したもので、セキュリティが厳重。不正利用がほぼ無理で、ハッキングすることも非常に困難なトークンとなっています。例えばトークンを強奪しようとしても数秒単位で変わるパスワード、通り抜けなければならない入力画面、複数(10個以上)のキーコードの入力などをクリアしないとならないのです。

(出典:NET MONEY)

では非代替性のトークンと呼ばれるNFT。一体なぜ替えが効かないのでしょうか?

それは所有者が明確にされるようになっているからです。例えばあなたが希少性あるデジタルアートを製作したとしましょう。近年までこのデジタルアートが、あなたが作ったという証明や証拠は何で出来るでしょうか?また購入したものがあなたのものと証明できる方法は、デジタル世界ではどうしますか?それを明確にしましょうとしたのがNFTのきっかけです。

デジタルアートの著作権、さらにデジタル金融資産を所有証明をすることで、より安全性が高められて好都合なのではと、今や様々な分野でNFTを取り入れられています。特に2022年はNFT元年とも言えるほどの盛り上がり。ルイヴィトンやグッチなどもNFT取り扱いをはじめ、希少性高い自社のブランディングを話題性とともに新規顧客を取り入れようとしています。

ルイ・ヴィトンやGUCCIもNFTに参入、狙いはどこにある? (4/11 DIME)

そのNFTを取り入れる素材をたくさん持っている市場、これから多くのメーカーやサービス、エンタテインメントは、今後どんどん取り入れて行くことでしょう。もちろん自転車も大いに可能性があります。

Move to earn 「STEP ‘N」ってなに

(出典:STEP’N)
ソーシャルネットワーク機能を組み込んだ運動を追跡するためのアメリカのインターネットサービス「STRAVA」では、STEP ‘Nが公式に認めたクラブがある。現在2500人以上がグループ登録をしている。全世界の先進国としての参加人数としては、まだ限られてはいるが、今後こういった副産物エクササイズサービスが登場するだろうと思うと動向は無視できない。

STEP’Nは、そのNFT市場にさらに革新をもたらしたゲームの一つでしょう。このゲームは利用者がゲーム内のスニーカーを買って、そのスニーカーを育てていく。そのスニーカーを育てたらに希少価値を持たせ売買しても良い。そしてこのゲームのコンセプトは「走って稼ごう」という利用者に対して運動を促進させるというSDGsなテーマも含まれています。歩く&走る分だけトークンが貯まり、その気になれば日本円に換金できるという面白いゲームです。

この「STEP’N」をはじめるのにあたり、注意事項があります。(2022年5月現在)

1. スニーカーを購入する初期投資が必要 (13万〜)
2. 国内の暗号通貨取引所の開設
3. 海外の暗号通貨取引所の開設
4. ある程度、英語を読解できること

この4つが条件ですかね。
charichariは少し遊んでいたビットコインがあったこと、そして英語は得意なのですぐに取り組めましたが、全てイチからする場合は少し重い腰をあげて頂けなくてはなりません。そもそも…

「スニーカーに13万って、どこのブランドのスニーカーを買うんじゃっ!

って感じですもんね(笑。一番の大きな悩みかもしれませんね。

そして暗号通貨の取引所の新規開設は、それほど難しくはありません。その方法は各取引所のガイダンスに沿ってすれば、大抵の方がすんなり開設出来るかと思います。ただ事前に身分証明書(免許証やパスポートなど)の写しが必要となりますので、ご用意下さい。また国内での暗号通貨取引所についてですが、いくつかあります。今回は「STEP ‘N」を始めるにあたって、charichariが使っている取引所『コインチェック』をご紹介しておきます。

(出典:コインチェック)
日本での仮想通貨取引所として有名なコインチェック。口座開設も開設を見ればすんなりできる。

開設方法の例:「Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説【動画付き】」 (参考:coincheck 口座開設の方法)

海外取引所の口座開設は、日本語も対応している取引所がいいでしょう。世界最大級の暗号通貨取引所として有名な『バイナンス』は、海外の暗号資産を扱っている日本人も多く利用しています。なので英語が苦手な方でも分かりやすく使いやすい。しかもセキュリティも素晴らしい。大事なお金ですから、これらはすごく大切なことだと思います。

(出典:Forbes)
世界最大級の仮想通貨取引所「Binance」の創始者、ジャオ・チャンポンは2018年に世界第3位の長者ランキングにランク入り。その先見の目というか創設にまつわる偉業話は有名だ。

ただ「バイナンス」は素晴らしい取引所ですが(思っている以上にメリットは多い)、日本の金融庁から2度ほど警告を受けています。なぜかというと日本居住者向けにWebサービスを展開しているにも関わらず、日本での許可を取っていないからです。日本円からの入金ができないのも、その警告の原因でしょう。今後、日本でもシェア拡充を狙うはずですから、許可承認も時間の問題かもしれません。

しかし反対にある日、金融庁からバイナンスに対し『日本での取引は中止』となった場合、あなたの資産は取り戻すことが出来ない可能性もあります。そのリスクを理解した上で海外取引所での口座開設はされて下さい。ちなみにバイナンスを日本で利用すること自体は違法でもなんでもありませんので、その辺はご安心を。

安全なゲームなのどうなの?

(出典:STEP’N)
公式ページを見ると、めっちゃ時代に敏感なんだろうな感ある経営陣。この会社、めっちゃ楽しそうだ。

安全性についてですが、色んな側面から見た安全性見解は『並』です。

暗号通貨取引所は、おおよそ『安全高』ですが、「STEP ‘N」自体はゲームアプリなので、提供者がその気になれば利用者の個人情報なんて簡単に抜き出せるはず。但しそれは日本のゲームアプリでも同じことが言えるので、「SPEP’N」の安全性判断条件にはあてはまらないでしょう。

しかし海外ゲームアプリでかつ、歩いたり走ったりして貯めた暗号通貨をカウントする機能があるサービスだけに、その貯蓄通貨額のトラブルがあった場合は、日本の法律下で運営している国内メーカーのようにはいきません。つまり回収が出来ない可能性もあるということです。そういうこともありえるのは、予め理解しておくことは大事かと思います。

しかしcharichariが本日現在まで「STEP’N」を利用している中で、このゲームメーカーからのサービス案内、そして他の利用者の満足度を見ている限りでは、すごく丁寧に応対している印象を受けます。つまり運営者が『世界中のユーザーを対象にしたサービスだから、ちゃんとしなくちゃ』的な姿勢が、合理的なるインフラにあるのではと随所で感じます。

今後の「STEP ‘N」の展開も、運営者側は利用者に対して事業計画的なロードマップシートを公表しています。現在のところ概ね、その計画通り進めている様子なので、そう行った側面からも信用度は高いのかなと感じています。

(出典:STEP’N)
2021年に公開された「STEP ‘N」のロードマップ。2022年秋頃には購入しなければならないスニーカーだけではなく、スニーカーのレンタルサービスも開始するそうだ。そういった展開を公表し、計画性が垣間見えるのは利用者にとってもワクワクするし、安心できる情報の一つだろう。

そんな様々な角度から安全性を総評すると『並』ですが、期待値が高いサービスだけに、charichari個人としては「ブレイクする可能性あるならば、その波にライドオンするのは、勉強になってちょうど良いかも?」と思います。

さぁ、やるかやらないかはあなた次第ですっ

やってみるとなるほど面白い

その波にライドオンしたcharichariですが、文だけではややこしい印象しかないので、先述までに紹介した取引所を含めた相関図を簡単に書いて見ました。こんな感じですねハイ。

[お詫び] きったない字ですみません。

「STEP’N」「国内取引所」「海外取引所」と、始めるにあたり大きく3つの準備が必要だということがお判り頂けるかと思います。

しかしあともう一つ準備が必要なことがあるのです。
それは「STEP ‘N」が公式情報をリリースしているチャットアプリDiscordをダウンロードしておくこと。ここでは日本人の初心者の集いなるグループページ、さらに世界中のユーザーが意見交換しているグループページなど、STEP ‘Nに関わる情報がてんこ盛りに飛び交っています。英語力はここで発揮して頂けると、アプリを利用するのに大事な最新情報が把握できるというわけです。

(出典:Discord)

また「STEP’N」は新規の方が気軽に参入できるわけではなく、招待コード「activation code」がないと新規登録が出来ません。そのアクティベーションコードを入手できるのもDiscordなんです。なのでこのチャットアプリは先立ってスマホにダウンロードしておく必要があります。

また友人で既に「STEP’N」をされているなら、その方から招待コードを貰えますので、詳しいことはその方から伺いつつ入手されて下さい。

最近このコードを個人売買サイトを介して販売している方が出てきていますが、悪質ですので購入は絶対しないで下さい。ちゃんと「Discord」で毎日1000個のコードは先着順で発表されてますし、コードは無料です。金銭は発生しません。

さぁ、準備ができたらやってみよう

ここまでご説明した分を整理すると、準備する順番はこんな感じになります。

1.国内暗号通貨取引所の口座開設 (コインチェックなど)
2.海外暗号通貨取引所の口座開設 (バイナンスなど)
3. 国内口座へ入金 (15〜20万) *レートによって準備金が変動します
4. 「STEP’N」アプリをインストール
5. 「Discord」アプリをインストール
6.「Discord」で招待コードを入手 ←STEP ‘Nグループ内スレッドで拾えます
7. 「STEP’N」に新規登録(招待コード共に)入力
8. 国内取引所の預金(BITCOINに変換要)をバイナンス口座へ送金&通貨”Solana”に換金
9.バイナンスから「STEP ‘N」へ送金
10.スニーカー購入。あとはMove to earn !!

ね?めんどくさいでしょー(笑)?

歩いて走って稼ぐには、いくつかの関所を越えないと、そのフィールドで楽しむことは出来ないんですが、この設定を楽しみながら(出来た暁を夢見つつ)、落ち着いて攻略すれば必ず出来ます。charichariで夜な夜な設定に悩みながら進めて…2日くらいかかりましたね。

貯まった通貨は日本円にも換金できる

して、晴れて始めた1週間くらいは、そりゃあもう色々と試したくって歩いたり走ったりしてましたよ。その中で学んだことはいくつかあります。

1.ランニングマシンはダメ(GPSが測定出来ないから)
一度、雨の日にやってみたのですが、携帯アプリだけにGPSで移動した距離と時間を計測しているようです。

2.ウォーキングとジョギングの速度によって微妙に稼ぎの増減あり
歩くより走る方が距離が伸びるので、この分トークンの差が出ている様子です。とはいえプレイヤーの体力次第ですので「稼ぎたいから」からといって、無理に走ると体を痛めますので、無理しないで下さい。

3.規定より低速、もしくは速度超過になるとノーカウントか
トークンを正しく頂戴するには、スニーカーの制限速度内で歩行や走行をしないとダメみたいです。先日、信号待ちの時にSTEP’Nを動かしていたら、結果いつもよりトークンが稼げていませんでした。一瞬の速度超過や速度減衰は問題ないようですが…さて?

4.Levelをあげると稼げる額が違う
スニーカーのレベルが高いほど、ウォーキングやジョギング、ランニングなどでのトークン額が変わってきます。それが面白さでもありますが、まずはスニーカー購入した原資回収をしたいので、レベルを早期にあげていくことをお勧めします。レベルアップはトークンで購入できますので、まずは少し貯まったらすぐにLevel Upする方が良いです。

5.最初のうちは「Lvel 9」まで意図的にLeveiをあげると良い
先述の通りLevel Upすることを推進しますが、「Level 9」から「level 10」に上げる際、それまでGSTトークンの支払いのみで対応出来ますが、「level 10」にUpする時はGSTと、GMTトークンの両方が必要になります。つまりGMTトークンの追加購入もしくは、「STEP ‘N」アプリでの両替が必要となります。両替にはGMTトークンのレートに合わせるために、GSTトークンを少し貯めてからが良いのですが、この「Level 9」でもトークンを稼げますので、まずはスニーカー購入費の回収採算が見えてきてから「Level 10」への移行を検討頂いても良いのではと思います。

6.スニーカー購入費用まで稼げたら「Level 19」までレベルアップ
上記「5.」と重複しますが、「Level 10」以降は、次の壁「Level 19」では再度、GMTトークンが必要になるからです。改めてlevel 19を目指してガンガン、level Upすることをお勧めします。

7.スニーカーは複数所有できるが、1足でも良いかと思う
スニーカーを購入し、慣れてくると距離を伸ばしたくなります。距離は一(いち)スニーカーだけでは制限が決められているので、そのためには複数のスニーカーを持つ必要になります。その際、Solanaトークンを使い購入することになり、高額を使って購入することになりますが、その前にご自身の利用環境を見直して頂くことをお勧めします。というのは勤務中に「STEP ‘N」を起動させる環境ではない方にとって、通勤路での使用なら1足でも良いのではと思うから。さらに熱波や風雪などの中、無理して走ったり歩いたりすると体調が崩れることも。良い案配でご検討頂ければなと思います。

8.ロードワークが日課の人は3足持つ方が良い
ジョギングやランニングが日課の方は、複数も持つと良いでしょう。普段のエクササイズに「STEP ‘N」を取り入れるだけですので。また2足を持つとあと1足は購入する必要がありません。それぞれのスニーカーのレベルが合えば、「mint」というスニーカー同士を交配?させるイベントがあり、もう一足を誕生させることができます。するとさらにトークンを稼げますので、それを目指して頑張っていきましょうっ(charichariは今、ここを目指していますっ)!

9. 自転車でSTEP’Nは機能しにくい
ズルしたいわけではないのですが、一度試しにやってみたら歩数計測がちゃんと表示されず、稼ぎが微妙です。ちゃんと歩きましょう走りましょう。

思いつくだけでも、これだけのレギュレーションやイベントが「STEP’N」にはあります。もうこれはゲームを越えたエクササイズアプリです。しかもめっちゃ楽しい。うまく付き合えば健康にも活かせるので、是非やってみて下さい。

そのうち自転車も出てくるだろうね

(出典:WIRTUAL)
エクササイズ総合として「Wirtual」というNFTアプリもある。ここでは筋トレからサイクリング、ダンス、水泳までも込みだ。ただスマートウォッチがないと楽しめないことと、初期作業ステップが多いので、その辺りをクリアできるならば試す価値はあると思う。

先にお伝えしたNFT、このSTEP’Nも合わせて近年大注目されてます。STEP ‘Nのコンセプト「Move to earn」は今後も色んな分野で違うサービスアプリが展開する可能性は非常に高いでしょう。しかも時代はSDGsの波もあり、個人個人が生きやすい環境づくりや収入方法などまでも様変わりしそうです。

となれば、自転車も大いに「Move to earn」でしょう。今後、サイクリスト向けの新サービスが登場したら面白いことになるかも。…ただ携帯きっかけの事故誘発の可能性も高くなるので、その辺が心配ですけど…。

ともあれ、始めてから1ヶ月経過(2022年5月現在)。
歩いて10分程度で2400円(レートによるけど)、稼げています。これからどんどん稼いで、初期費用分を早々に取り返してですね、あとはジャンジャン楽しみながらチャリンチャリンと稼ぎたいと夢見ていますっ!

最後に。「STEP ‘N」の招待コードをお伝えします。
興味がございましたら是非、やってみてください。

なお招待コードは先着順で1名しか使用できません。
今後も発行されたらこのページに追記しますので、宜しくお願いします。

[アクティベーションコード] (=STEP ‘N 招待コード)

76835212

今回は全然、自転車談話じゃない内容でしたね(笑。ま、いっか♪
それでは今日も元気にいってらっしゃーい☆

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