週間自転車News <6/15号>

みなさんこんにちは。

この記事は、先週1週間で自転車にまつわる話題やNewsをお届けするコーナーですが、さて…色々と世間は新型コロナの影響下で四苦八苦しています。charichariの仕事でも、なかなかどうして…な面もありますが、ここは歴史に刻まれるほどの逆境。出来ることからコツコツと努めていきたいものです。

今日もこうして記事を書ける時間があることに有り難さを感じつつ、早速ご紹介させて頂きましょうっ! 出でよっNewsたちっ!

 

 

1.シュコダの新型「Octavia」、ドアを開くとき自転車を検知して警告 (6/15付 日経TECH)

チェコ・シュコダ(Skoda Auto)は2020年6月9日、第4世代となる新型「Octavia」に、ドアを開くときに後方から近づく自転車を検知して警告するシステム、「Exit Warning」を搭載すると発表した…(続きはこちら)

 

 

2.自転車あおり運転、2回違反で講習 改正道交法施行令 (6/9付 日本経済新聞)

政府は9日、あおり運転の違反点数などを定めた改正道交法施行令を閣議決定した。他の車両を妨害する目的で執拗にベルを鳴らすなど自転車のあおり運転を「危険行為」と規定し、3年以内に2回違反した14歳以上に安全講習を義務化する。施行は6月30日…(続きはこちら)

 

 

3.自転車の違反行為、後絶たず コロナで需要増 「目の前に突然」憤りも (6/12付 西日本新聞)

自転車のマナーの悪さや違反行為を指摘する声が3月以降、あなたの特命取材班に相次いで寄せられている。新型コロナウイルス対策で、混雑する公共交通機関を避けて自転車で通勤したり、自転車宅配サービスを利用したりと、特に都市部で自転車需要が高まっていることが背景にありそうだ…(続きはこちら)

 

 

4.自動車と自転車の争いを解決するには「多文化共生の考え」が必要との指摘 (6/12付 GIGAZINE)

道路上を通行する自動車と自転車は、走行する速度や利用者層、交通ルールへの考え方が違うため、時に激しい対立状態になることがあります。自動車側は自転車側を「通行にとって邪魔な存在」と見なしがちであり、反対に自転車側は自動車側を「道路の安全性を損ねる危険な存在」だと見なしがちです。こんな状況を…(続きはこちら)

 

 

5.100年前の「隠れたおしゃれ」自転車用品に 京友禅老舗がバーテープやキャップ販売 (6/14付 京都新聞)

京友禅の老舗「岡重」(中京区)が所蔵する約100年前の羽裏(はうら)(羽織の裏地)のデザインが、サイクリングアイテムとして生まれ変わった。隠れたおしゃれを競った旦那衆が想像もできなかった新しい用途が注目されている…(続きはこちら)

 

 

と…まぁこんなところでしょうか?

自転車の利用が増えたことは、自転車業界には「経済的に」ありがたいことですが、どのメーカーも関係者さまも、事故を誘発するような運転や走行をして欲しくないでしょう。歩行している感覚で走行されると、クルマもオートバイもたまったもんじゃありません。

charichariも時々、路肩駐車しているクルマの間から、ひょいと出てくる自転車に恐怖を感じましたし(オートバイ乗車時は特に)、車道を逆走する自転車に怒りを覚えたこともあります。交通ルールを守っていない車両に衝突しても、巻き添え食らったクルマやオートバイの過失割合は大きく「そんな殺生な…」と、人生そこで大半が詰んでしまうケースもありえます。

本格的な法整備が自転車に強制施行される前に、私たち一人一人が「右よし左よし、後方よし、俺良しっ」と、安全確認ナルシストで走行できると、事故は格段に抑えられるはずです。

安全運転、ヒヤリハットチェックは怠らずに。

 

それでは今日も気をつけて、いってらっしゃい♪

 

 

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