ノスタル談義(2) そういえばあったよね。懐かし自転車パーツたち
今年は年号が変わります。charichariの会社での新年会でも「次の年号の頭文字はなんだ?当てたらビール1杯!4/1におごっちゃる」キャンペーンを社長が言うもんだから、みんなで「Aじゃね?」「いやIかも」「濁点がつくイニシャルは無いよね?」とか昨日から社内で話題が持ちきりです。
ゆく年号くる年号と、今年は2度も新時代に進む希望が溢れた2019年ですが、逆に歩んできた轍を確かめるべくフラッシュバックも必要だと思います。というわけで今日のお題「懐かしパーツたち 第2弾」をお届けします。
1. 自転車用スピードメーター
今ではワイヤレスで計測できるスピードメーターがあり、しかも気温や消費カロリーまでもしてくれるハイテク機器となったが、昭和の当時はアナログメーター、かつワイヤード計測装置だった(価格も今のハイテク機器とさほど変わらない)。写真の出処は不明だが、Km表示と走行距離メーターがついている。但しタコメーター内側の単位数字がわからない。回転数?ペダルの…?だとしたら、ちょっと面白いかも…
*今のスピードメーターは多機能だ。
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2. チンカンベル
小さめのハンバーガー並? の大きさがあり、鳴らすと「チンっカーン」とけたたましい高音域を周囲に響かせるチンカンベル。これをつけているのは大抵、地元でやんちゃしていたイチャビリ少年だった。しかしその音色は今や懐かしさを感じてしまう。今でも製造販売中。ママチャリもしくは実用車、案外お洒落クルーザー系に付けているとカワイイかも(女の子限定。野郎ならきっと「なんやねんっオゥ?」と喧嘩になりそう)。気になる方はアマゾンをポチっとな。
3. 折りたたみサイドバスケット
今ではほぼ「化石」となった折りたたみ式バスケット。charichariが幼かった時代、男の子たちのスポーツ型ジュニアサイクルには必ずついていた。いや、付けていた。グローブと野球ボール、サッカーボールほか満載にしながら。そういえば当時の少年たちは「ドラえもん」の、のび太くんの様なホットパンツ型ズボンを履いていたので、たまーにサイドバスケットの角で裏モモもしくはスネを引っかけて怪我していたっけか。もちろん今でも販売されている。写真は楽天レビューで投稿された”うさぎのダイちゃん”さんのお写真だ。
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以上、前回から続いた「懐かしパーツたち」ですが、いかがだったでしょうか?
ほかにもBEリムホイール、バネ式サドルなど昭和感ただよう部品もありますが、そこまでニッチ的部品を紹介したとて「?」となるので、今回紹介する部品たちはこのあたりまで、とします。これでも懐かしさを感じてもらえると思うのですが…。
次回のノスタル談義では、「そういえば流行ったよねアイテム」をご紹介しましょう。スポーツ系ハイソックス、バッシュ、サンバイザー etc、あの頃の少年たちの象徴だったファッションアイテムとか面白いかもしれませんね。
それでは今日も元気にいってらっしゃい!