ヘルメット 〜キッズ編〜

子供がいらっしゃるご家庭では、お子さんの自転車ヘルメットを購入する方がほとんどでしょう。いや大事です。体格が成長中につき、頭を守っておかないと大きな怪我につながります。私も子供がいますが、歩いていてもゴツンゴツンと頭をぶつけているので、自転車乗らせたらエラいことになりそうと不安になっています。

そんな皆様にっ !私がオススメするヘルメット選びのコツを今回はご紹介しましょうっ!


1.ヘルメットは安いのを買ってはならない

「安いヘルメットは全部ダメ!」と言い切れるほど、なかなかの量の極悪モノが結構出回ってます。ヘルメットの外側が「かわいくてデザイン最高!」「サイズ調整も出来て3歳から12歳まで大丈夫〜!」「しかもなんと驚きのお値段!」って商品は絶対に避けてくださいっ!そんな商品、単なる帽子でしかありません。その理由は下記、順追ってご説明します。

 

2.頭のサイズにあったヘルメットを装着しよう

頭の形は人それぞれです。日本人、欧米人との頭の形は全然違いますし、頭の横幅サイズも違います。子供は特に成長期ですからある程度まで調整できる方がいいのですが、出来れば成長されるお子様の頭の形に合わせて、定期的に買い直すようにしてください。「でも予算が…」というご意見も分かりますが、その理由はさらに読み進めて頂けると分かって頂けるかと。。。

 

3.重いヘルメットはやめてあげよう

あまりにも重いヘルメットはさすがに子供用ではありませんが、「どうせ大きくなるし、オーバーサイズでもすぐに大丈夫でしょ」と言ってお選びされようとしているそこの奥さんっ! それは子供の首の怪我を誘発させているようなものですっ!

言い過ぎかもしれませんが、自転車のチャイルドシートで寝こける子供、ご覧になったことあるでしょう?ヘルメットがサイズオーバー&重かったら、首への負担が結構かかってしまいますし、チャイルドシートの縁でゴリンゴリンされやすいです。出来る限りジャストサイズに近いものを選んであげましょうっ!

 

4.ヘルメットは落としたらダメよ

ヘルメットは「衝撃吸収材」を使用しています。それを落としてしまうと吸収材の効果が落下衝撃によっては吸収効果ないものになっちゃいます。なので『お子様のもう一つの頭』と思って大事に丁寧に扱ってください。

 

5.使用期間は約3年程度と思って欲しい

”読み進めると分かって頂けます”と書いた先述の理由がコレです。実際そんなもんなんです。ヘルメットは大きさや固さから「まぁまぁ保つ」というイメージがありますが、消耗品なんです。だから成長とともに買い換えてあげないといけないものなんですよ。調整ダイヤル付で「3歳〜12歳までお使い頂けます」っていうヘルメットはありえないんです。(文章の意味はきっと違うと思うのですが…)

 

6.ヘルメットメーカーの製品を買うこと

日々コツコツ、研究され製造されているヘルメットメーカーの製品をご購入下さい。サポートも丁寧です。だって命を守る製品ですからね。不備あるものなんて作られません。サポートが受けやすい国内メーカーのヘルメットメーカーをお薦めします。

 


 

この6つに注意してお選び頂ければ大丈夫かと思います。ヘルメットは是非、店頭で試着してご購入下さい。もしご試着やお目当の製品があるのからネットからご購入頂いてもいいでしょう。参考までにいくつか商品をページ下でまとめて紹介しますので、参考までにご覧ください。

またヘルメットメーカー「OGK」さんのヘルメットガイドのページもご案内します。私が言っていることを今、この時点で答え合わせしたらほぼ満点でした♪

「チャイルドメット-正しいヘルメットの選び方」(http://www.ogkkabuto.co.jp/childmet/selection/selection.html)

「Helmet Guide『ヘルメットをかぶろう!』」(http://www.ogkkabuto.co.jp/hg/ind.html)

 

ちなみに…これだけはお伝えしたいのですが、オートバイに乗っている私も、ファッションヘルメットは買いません。ダサくてもいいんです。命を守ってくれるものですから少々「ダサい」でもいいんです。大事なお子様のケガなどを守ってくれるヘルメット、お子様自身の装着感の感想を丁寧に聞いてあげてくださいね。

うちの子もそろそろ買い換えなきゃ。。。

 

お子様にぴったりのヘルメットが見つかりますようにっ!

 

■ソフトシェル(軽いのが特徴)

 

■ハードシェル (しっかり頑丈タイプ)

 

*OGK Kabutoさんの商品ばかりですが、実際しっかり考えられているのでお薦めですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA