[別特集]富士スピードウェイに行ってきましたよっと

みなさんこんにちは。今週の「週間自転車News」は、先週一週間のニュースを見ると、スポーツ系が多くかつ、3連休に偏った記事が多いので、勝手ながら特別号としてコラムに致しました。来週は通常通りNews記事を組みますので、ご了承ください。

さて、3連休はいかがお過ごしになられましたか?先週末から、お仕事でクルマのイベントで富士スピードウェイに行ってきました。自転車のイベントもお仕事でいく機会もあるのですが、近年は車のイベントが多いcharichariです。

 

 

まー、もともとcharichariはクルマとオートバイの整備をしていたこともあって、ありがたく双方からのお仕事をさせて頂く機会を賜るのですが、自転車の整備も見るようになって(時代ですかね)、3つの乗り物を平たく見通すと、結構共通項が多いんですよ。

 

「4輪と2輪、ましてやエンジンついてるのと、自転車は大きな差があるやん」

 

ええ、その通りですが、明らかな差はその通りですが、以下のことは共通しています。

 

・タイヤがありきで走れる

・動力伝達方法は近しい(動力装置は人間かエンジンorモーター)

・車重の影響はデカイ

・アライメントを取れてないとロスパワーは大きい(フレーム/ホイール/ハンドル/など)

・ブレーキ性能が良くないと踏み込めない

・メンテナンスしていないと、伝達動力性は落ちる(=しんどい)

 

この6つの要素は「車両」として共通することですかね。現代の主だったクルマやオートバイはガソリンで走りますが、エンジンで発生させたエネルギーを、タイヤの接地面まで、できる限りロスなく運んでやることは、自転車でも一緒です。もしパワーロスするポイントがあれば、そのロスを補うために燃焼も増し、燃費が悪くなりますし、自転車なら体力消耗が早まってしまうことになります。

そうやって見ていると、クルマもオートバイも自転車も、動力源とそれらに伴う構造が違うだけで、「同じ車両」なんですよね。

 

で、今回のイベントはGT-Rに特化したイベントにつき、お客様もGT-Rをこよなく愛するユーザーばかりが集う年に1回のイベント。

「GT-Rってなんぢゃ?」

という方、簡単にいえば…NISSANがかねてからリリースしていたスポーツ系車種「スカイライン」シリーズの上位モデル「スカイラインGT-R」が、2007年から別ブランド『GT-R』としてリリースしたスペシャルマシン。先日、2020年モデルを発売することをメディア発表したが、お値段はなんと約2,400万円也。

日本で最上位クラスの高級スポーツマシンとして君臨するクルマです。

 

こんなスポーツマシンと、自転車とを比べるなんて、あまりにも違いすぎるのでは…と、改めて思うでしょ?ところがどっこい。高級スポーツカーでも必要な要素は『安心してアクセルが踏め、絶対的な信頼がある(踏める)ブレーキ』。

自転車でも同じで『確実にペダルが踏み込め、安心できるブレーキがかけられる』ことなんです。ママチャリでも高級ロードバイクでも、GT-RでもNSXでもファミリーカーでも、RC213V-SでもJOGでもDioでもカブでもモペットでも、同じ最重要ポイントです。

 

 

話を戻し、イベントの中身はと言うと、GT-Rに関わる部品メーカーやタイヤメーカー、アクセサリ販売、そしてラジコンなどの出展がたくさんイベント広場でならび、イベントステージでは初代GT-Rの開発から関わってきたレジェンドたちと、元開発者の4代勢ぞろいのトークショー、レーシングドライバーたちのトークショー、たくさんの協賛社からのご提供なるプレゼント「じゃんけん大会」など、時間いっぱい盛り上がってました。

GT-Rをこよなく愛する方々(独身の方、家族で好きな方など)、目をキラキラさせて会場を歩いて楽しまれている姿が印象的でした。

 

自転車でも、こんなブランドに特化した愛される国内メーカーのスペシャルロードバイクとか、出てきたらいいなぁ…。脈々と続くロードバイクのブランドってあったかしらん…?

そんなことを思い馳せながら、騒然と並ぶGT-Rたちを見ていたcharichariでした。

 

 

コラムだけに乱文、徒然と書きなぐってすみません。

今日も元気にいってらっしゃい!!

 

 

 

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