週間自転車News ＜5/20号＞

さて週間自転車Newsの月曜日です。関西は梅雨の走りでしょうか？午後からちょっとまとまった雨が降るとのこと。やだなぁ…この間、蚊にも刺されたし。。。蚊のいないうららかな陽気なんて、しょせん1ヶ月だけか。

そんなボヤキもあって、先週はどんなことがあったのか？気になったNewsを紹介しましょうっ!

 

 

１.２０２５年万博までに大阪メトロ全駅へシェア自転車展開　ドコモ・バイクシェア (5/17 cyclist)

NTTドコモ傘下の自転車シェアリング運営会社「ドコモ・バイクシェア」（東京都港区）は5月16日、大阪市高速電気軌道（大阪メトロ）の地下鉄駅やバス停周辺の11カ所でサイクルポート（自転車置き場）を設置したと発表した。2025年大阪・関西万博までに地下鉄全駅にポートを設置する方針…(続きはこちら)

 

 

２.京都・烏丸通に自転車道設置へ　五条－七条間、接触事故相次ぎ (5/17 京都新聞)

国土交通省近畿地方整備局京都国道事務所（京都市下京区）が、下京区の烏丸通で自転車道の設置を検討している。沿線の歩道で歩行者と自転車の接触事故が相次いでいるためで、観光客の増加も一因という。車道の停車帯に自転車が南北双方向に通行できる専用レーンを設ける方針で、このほど地元住民らを招いた現地検討会を開いた…(続きはこちら)

 

 

３.自転車通勤で人にぶつかっただけで、貯金も職も失う地獄に落ちた (5/19 週間SPA!)

人生も中間折り返し地点となり、あとは老後に向けてもうひと踏ん張り……というところで、これまで築き上げてきた資産が強制消去。若い頃のように無理も利かないなか、突然に訪れた悪夢にどう対処すればいいのか。さまざまな実例と類型から考察した…(続きはこちら)

 

 

４.背骨負傷「逃げるなんて」　自転車ひき逃げ、泣き寝入り (5/16 朝日新聞)

自転車でも、歩行者や別の自転車とぶつかれば大きな事故になる。現場を立ち去れば「ひき逃げ」となるが、車と比べて捜査が難しいとされる。けがをしたのに相手方が名乗り出ず、泣き寝入りを強いられる被害者もいる…(続きこちら)

 

５.「ヒグマは自転車追っていた」　札幌・南区、車で衝突の男性 (5/17 北海道新聞)

１５日深夜に札幌市南区の市道で乗用車と接触したヒグマは当時、自転車を追いかけ、危険な状況だったことが分かった。車を運転していた同市清田区在住の焼き肉店主渡辺義章さん（６２）は「自転車とクマの距離は５メートルぐらい。とっさに車で割って入り、阻止できて良かった」と振り返った…(続きはこちら)

 

 

６.自転車「ながらスマホ」防止へ　県警と徳島文理大生が啓発動画 (5/16 徳島新聞)

スマートフォンを見ながら運転する「ながらスマホ」での自転車の衝突事故を減らそうと、徳島県警と徳島文理大の学生が啓発動画を作り、インターネット上で公開している…(続きはこちら)

 

 

先週は自転車事故にまつわるNewsが多かったのですが、事故Newsを取り上げるのは当事者の気持ちを察して、取り上げませんでした。事故に遭われた方々、くれぐれもご自愛下さい。

代わって、事故を起こした加害者と逆の被害者のお話がありましたので、それぞれの記事をご紹介しました。ぜひご覧いただければと思います。

また自転車の「ながらスマホ」も悪質ですが、歩行者の「ながらスマホ」も危険だと思います。常々自転車で街中を走る機会が多いcharichariですが、「ながらスマホ」歩行者の”斜め直進ノールック前方”行動は、対面の自転車も歩行者も、行動予測が出来ません。

誰もいない様な場所で、二宮金次郎ならぬ”スマホ金次郎”するのは、ご自身が足を踏み外して怪我をする程度でしょうが、街中でスマホ金次郎をされると、非常に危険。大阪では難波エリアで外国人が集団で”スマホ金次郎”と、”ノールック横断”＆”スーツケース妨害”のコンボ技で交差点付近を歩行されるので、もう怖すぎます。なんとかしてくださいおまわりさん。

 

というわけで、今日も元気にいってらっしゃいっ!!