週間自転車News ＜1/21号＞
今週から新シリーズを始めて行こうかと思います『週間自転車News』。
この記事では、公開する前日までに発表された過去１週間の自転車関連のWebニュースで、気になった時事をまとめてズドドンお伝えしていくコーナーです。以後、お見知り置きを…
さて記念すべき第一回目の気になるニュースは、先週１／１４(月) 〜１／２０(日)までの７日間のニュースからです。早速行ってみましょう。
１.「自転車の損賠保険、加入義務化を検討 国交省が有識者初会合」
(1/14 Cyclist SANSPO.com)
国土交通省は、自転車利用者に損害賠償保険への加入を促す方策の検討を始めた。事故を起こし、高額の賠償責任を負う事例が相次いでいることが背景。1月11日に開かれた有識者会議の初会合では、加入を義務付ける条例のひな型を作り、全国の自治体の参考にしてもらうことを決めた… (続きはWebへ)
２.「自転車そのまま一緒に乗車！ 特別列車「サイクルトレイン」運行 大井川鐵道」
(1/16 のりものニュース)
大井川鐵道は2019年1月17日（木）、特別列車「サイクルトレイン」を2月に運行すると発表しました。列車の運転概要は次のとおり。
●運転日
2月23日（土）
●運転区間と時刻
・往路：新金谷8時20分発→千頭9時28分着
・復路：千頭15時40分発→新金谷16時54分着（途中、川根温泉笹間渡、家山に停車）
●編成
7200系電車2両（元東急電鉄の車両）
●利用方法
… (続きはWebへ)
３.「中国、シェア自転車バブル終幕 破綻や保証金返還騒動相次ぐ 2強も海外撤退や赤字続き」
(1/15 日本経済新聞)
中国でシェア自転車各社の苦境が鮮明になっている。経営破綻や資金不足に陥る企業が相次ぎ、2強の一角「ofo（オッフォ）」は海外市場からの撤退を続ける。市場拡大への期待と、保証金を先行獲得できるうまみから一時70社超が乱立したが、今は消耗戦と保証金の返還請求に苦しむ。急成長した中国発のビジネスは「バブル」の終幕を迎えるのも早かった… (続きはWebへ)
４.「【吹田市】万博公園のおもしろ自転車広場がR.N.工事に入りました！万博公園ここなら練習もできるよ♪」
(1/17 GO-GUY NET タウンニュースサイト *タイトルが長文のため一部編集)
万博公園に、おかしな自転車に乗れる「万博おもしろ自転車広場」っていうスポットがあるのをご存知でしたか〜？二人乗り自転車はもちろん、これどうやって乗るの…？？と頭を悩ませるような変な形の自転車も！幼児広場・周回コース・2輪コースと、乗る自転車によってコースも分けられていますので、お子様も大人ももちろんみんな一緒に楽しめます…(続きはWebへ)
５.「川崎市交通事故自転車事故が3割超利用者の6割「ルール違反」」
(1/18 タウンニュース 神奈川県&東京多摩エリア向けサイト)
２０１８年の川崎市内の交通事故発生件数は３２９０件だった。そのうち自転車関係の事故は１０００件で30・４％を占める。市はルール違反者にマナーアップ指導を行うなど事故防止対策に取り組む。市内の交通事故件数は17年にいったん増加したが減少傾向にあり、ピーク時（00年・８４２５件）の約４割と…(続きはWebへ)
６.「＜職場のトラブル相談室＞ 認められていない自転車通勤で骨折、労災になるか」
(1/16 日経 X TECH )
Q.先日、自転車での通勤中に転倒し、骨折してしまいました。ところが通勤上の労災扱いになると思い、会社に相談すると「公共機関での通勤しか認めていない」と却下されました。確かに会社のルールに違反していたのは間違いないのですが、労災申請は無理なのでしょうか。
会社は社員の安全を第一に考えて、公共機関（電車やバス）による通勤を義務づけています。当然、社員もこうしたルールを守るべきです。「自己責任」と会社から強く指導されることもあるでしょう。しかし、会社のルールに違反していても、労働災害（労災）が認められる場合があります。
会社から「労災にならない」と言われたと質問、あるいは相談されるケースが意外に…(続きはWebへ)
７.「タイでも自転車の飲酒運転が違法化へ、罰金500バーツになる見込み」
(1/18 タイランド ハイパーリンクス)
あまり広く知られていませんが、実は日本では自転車の飲酒運転は違法。ただし酒気帯び運転については罰則はなく、酒酔い運転の場合のみ5年以下の懲役又は100万円以下の罰金となるのです。過去には酒酔い運転での逮捕例もあるのだとか。
各報道によると2019年1月17日、道路交通法の改正案が、タイ国会の第一読会を通過。近い将来、タイでも自転車の飲酒運転は法律違反となり、罰則が罰金500バーツになる見込みとのこと…(続きはWebへ)
先週も色々ありましたね。気になったNewsは、労災の記事と、タイの「飲酒運転」ですね。国民性や生活環境の違いはあるので、自転車利用が多いお国柄、事件事故がこれまで以上に増えているのもあるのでしょう。過度な飲酒すると歩行も危うくなるのに自転車はさすがに…です。私たちも十分に注意が必要ですね。
それでは今週も、はりきっていきましょう！いってらっしゃい！
