サンタの準備はOK? クリスマスプレゼントおすすめ自転車

言うてる間に気づけばもう年末。小さいお子さんを持つ世のお父さんお母さんは、かつての彼氏彼女の時代を懐かしむ暇もなく、クリスマスが直前に迫る頃に、大慌てでプレゼントをどーするだの、夜に家族パーティする日にちはどーするだのと大騒ぎになるです。charichariも、もれなくその一人なのですが、困ったことに「年賀状どーする」も、コンボにつき、しんどいことこの上ない。大変ですよね親ってね…。

そんな世のパパ&ママの少しでもお手伝いになれば…と思いまして、今回は「2019年秋冬 おすすめ子供自転車」をご紹介しましょう。

 

 

 

● 子供自転車を選ぶコツ

お子さんの成長度合いや、兄弟などの構成によって変わってくることもありますが、第一子のファースト自転車をお考えのパパさんママさんには、第二子の誕生の可能性も踏まえた上で、ユニセックスなカラーやデザインの自転車を選ばれる方も多いです。また成長による乗り換え、塾や習いごとの通学を考慮した買い替え(変速付きetc)など、小児時期のお子さんには、とかく様々な事情からお探しされている方をお見かけします。

その中で、ここだけは抑えておけば、ぴったりの自転車が見つかるかも?のポイントを下記にまとめました。

 

 

<ファーストバイクの場合>

この時期のお子さんは補助輪スタートが多く、まずは「体のサイズ」と「タイヤのサイズ」の平均的な基準からチョイスするといいでしょう。ブリジストンサイクルが参考に出されているのがこちら。

(出典:[子供用自転車]ブリジストンサイクル)

この頃の自転車は、「乗る楽しさ」を教えることが大事な時期です。なので自転車のサイズは、お子さんに足つきも加味してぴったりなものを選ぶことが大事。よく聞かれるのは「14インチではすぐ買い替えになりそうなんですけど」と言うご相談ですが、おっしゃるとおりでしょう。

多くの方は16インチから18インチをご検討されます。ただ成長上積みを踏まえすぎると、お子さんのペダル距離が遠くなり、自転車の練習にも弊害が出るので、1ランク上のサイズをご検討して頂くことをオススメします。

 

▼ルイガノ K16

日本でも市民権を得てきたルイガノ。可愛さ満点、ユニセックスなデザインで長年乗れること請け合い。しっかりしたフレームは大人がチョケて乗っても歪まない(実験済ですが、やっちゃダメです)。単純構造につき、工具とちょっとした整備経験をお持ちなら、ご自宅で組立調整しても問題ないだろう。でも自信がなかったら店頭でお求め下さい。

 

 

他にも16インチ自転車は沢山リリースされていますが、「男の子」「女の子」と言った性別モデル商品が多いですので、紹介仕切れないので割愛します。ただこの時期のチビは成長度合いが半端ない。双子ちゃんや第二子が年子などの年齢差が近しい以外は、慌てるものではない。お下がりで十二分です。なのでこの一車種のご紹介で終えますね。

 

 

 

<セカンドバイクの場合>

この頃になると、小学校に進学するお祝い、もしくは6〜8歳のお誕生日にプレゼントする方が多いですね。子供にも自我が備わり「〇〇ちゃんと一緒のがいい」とか「あのゴツゴツタイヤのがいい」とか、なんともまぁ…一体どこでインスパイアされちゃったのかと思うくらいに、自分の未来の愛車への夢が詰まったプレゼンをしてきます。

その希望を叶えるのが親の意地!?でもありますが、その前にこの頃のお子様との自転車フィッティングはどうすればいいのか、下記にご紹介しましょう。

 

(出典:[子供用自転車]ブリジストンサイクル)

またブリジストンサイクル様の簡易年齢別、自転車サイズ基準表です。年齢でサイズを決めるのではなく、お子様の身長で当然ながら参考するのですが、この頃になると趣向性が育っていますので、お子様の趣向に近い自転車から選ばせる方がいいでしょう。それを踏まえて、お店で試乗するのは大切なことです。

そしてジュニアの年齢になったら、自転車も2種類のジャンルに分かれてきます。「ジュニアスポーツ」と「ジュニアシティ」です。平たく言えば…「ほぼ男の子」と「ほぼ女の子」のシリーズに分かるイメージ?

*一部、ユニセックスデザイン車両や、ジュニア用クロスバイクなどもありますので、一概には言えません。

 


▼ジュニアスポーツ系ラインナップ

簡単にいえば、男の子に人気な自転車が揃っている…ということですが、色合いやフレーム形状で「女の子もいける?」自転車も、ちょっとあります。

 

まずはブリジストンサイクルから (24インチ / 22インチ)

 

 

 

そして男心くすぐる、冒険心溢れるJeep社。(24インチ / 22インチ)

 

 

そしてユニセックスな自転車をリリースするルイガノは、相変わらずオススメ。(24インチ / 22インチ)

 

 


…といった感じがオススメです。

なおそれぞれイオンモールにある「Aeon Bike」様でもネットで買って、引き取りは店舗でが可能。「サイクルベースあさひ」様も、お近くの店舗で引き取りが可能です。

我がチビたちを見ていると、前かごがある方がいい様子。カバンやらグローブやらお人形さんやら、娘も息子もガッツンガッツン、突っ込んで走り回っているですよ。まー、気軽だもんねー。

 

あとすみません…なんか商品紹介の小窓のサイズがバラバラで。コードをいじっても直らない…(涙)

 

 

 


▼ジュニアシティ系ラインナップ

こちらは女の子に好まれやすい自転車だ。男の子みたいに乱暴な扱い方はしない分、長持ちするが…娘2人を持つ友人いわく『お姉ちゃんと違うのがいいっ!』と、対抗意識を持って大変だそうだ。女心ってやつだね分かるよ。

 

ブリジストンサイクル (24インチ / 22インチ)

 

 

ミヤタ自転車 (24インチ ) 

こちらの自転車は、サイクルスポット様での店舗受け取りも可能だ。

 


 

などといった自転車がオススメです。

また商品紹介の小窓のサイズがバラバラに…。コードをいじっても…なぜだろう(涙)

 

大人自転車より子ども自転車は車種が少ないし、お店でも子ども自転車の充実度の差は大きそうです。まー、昔から大人自転車と比べて台数は売れないですし仕方がないことですが、昔と違ってWebで色々と事前チェックできることは、すごく助かりますね。(昔はカタログをお店に取りに行っていた)

また、きっちりされているメーカーの自転車は、交換用部品も揃っていますのでオススメです。「ルック車」とは言わずとも、パーツ流用しないとならない自転車は修理に手間がかかり、しんどいです。

 

そしてもう一つ。個人店でもチェーン店でも、ちゃんとされている販売店も重要ポイントです。子どもの自転車は何かと子どもが破壊して、修理や交換部品が必要となることが多いんです(笑。

例えば『前かご破壊』『泥除けステー変形 (無理な2人乗りにより)』『スプロケに雑草噛みまくり…取れない』『サドルシートが購入して10日目で破いてくる』etc… 。

今回は『サイクルベースあさひ』様、『イオンバイク』様を取り上げましたが、他でも『ネットで注文、店舗で引き取り』できるお店もありますよ。今回ご紹介したイオンバイク様は、全国のイオンモールでほぼ展開されているので、購入も引き取りも相談も安心です。パーツが取り寄せしやすいし、近くて行きやすいお店があるのは助かります。

 

イオンバイク店舗一覧 (https://www.aeonbike.jp/shops?region=kanto)

*ページでは「関東」を選択していますが、他地域をクリックすると表示されます

 

みなさまのお住いの地域でも、チェーン展開されている自転車屋さん、信頼置かれている自転車屋さんなどがあるかと思いますので、是非ショップチェックして下さい。

 

 

それでは今日も元気にいってらっしゃいっ!!!

 

 

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