世界のクレイジー・トライヤーたち

(写真出典:とことんロードバイク)

バイクトライアルというものがある。早い話が『障害物を自転車で乗り越えていく競技』だ。確かに競技種目ではあるが、こういった種目があれば色々とアレンジしちゃう、もしくは選手ではなくプロフェッショナルとして活躍する人が出てくるものだ。

しかも世界的に自転車ブームだ。さらにYoutubeというビジネス出来るSNSもある。チャンス溢れるこの現代、バイクトライアルのパフォーマンス映像を自身で公開するのは、見ている方もエキサイティングだし、ライダーもファンの拡大のみならず楽しませることが出来る。素晴らしい。

ということで今回は、そんなトライアル・オピニオンを紹介しよう。見てびっくり&エキサイティングな映像に夢中になれるよ。Here we go!!

 

 

▼ Vittorio Brumotti  (ヴィットリオ・ブルモッティ)

イタリアの国民的TVタレントでもあり、イタリア人初のバイクトライアル第一人者でもあるブルモッティ氏。彼の魅力はロードバイクでトライアルをするフリースタイル、そしてその挑戦は人が想像しても「ムリでしょ環境」に果敢挑むこと。おかげでギネス記録は現在まで10個。人を驚かす&楽しませることが大好きなのでしょうね。そんな彼の素晴らしい映像をご紹介しようっ!殿方はもしかしたら金のボールが「キュンっ」てなっちゃうかも!?

 

 

Martyn Ashton (マーティン・アッシュトン)

イギリスのMTBトライアルチャンピオン、アッシュトン氏。彼はマウンテンバイクでのトライアルでは先駆者と言われる存在です。自転車でのハイジャンプでは1990年代以降、彼の記録を塗り替えるものは今でも現れておらず、ワールドレコード保持者でもあります。しかし2013年9月、オートバイの最高峰レース『motoGP』での自転車トライアルデモ中の事故で脊髄を損傷。今も治療に専念されています。やっぱり危険です。

 

 

 

Danny MacAskill (ダニー・マッカスキル)

スコットランド出身のストリート・トライアル・ライダー。2009年に公開したYoutube映像がきっかけで話題になったライダーです。すぐさまあのRed bullが撮影を彼に依頼。彼の出身国であるスコットランドの名所などを駆け巡る「Way back home」を、2010年11月にYoutuneで公開。他ミュージックビデオや映画スタントなど、現在も幅広く活躍中です。

 

 

いかがでしたか?

世界で活躍するトライアルライダーは、なかなかの強者…。頭のネジが飛んでいるような場所でのパフォーマンスを平気でする姿は、「クレイジーっ!」と言いたくなりますが、見たこともない景色や視野を、到底出来ない私たちにドキドキを見せてくれていると思うと、とても頭が下がります。

彼らが命をかけて挑んでいる姿に拍手、そしてこれからも事故なくご活躍頂けることを願ってます。ありがとう3人のみなさんっ!元気をもらえたよっ

 

というわけで、今日も元気で行ってきまーす!!

 

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