自転車に乗ることで健康になるのか?

新しくカテゴリーを立てました。「自転車と健康」です。分かりやすいネーミングでしょ? 最初の記事らしく、自転車に乗ることで健康促進出来るのか?について、現代の医学からの総評をお伝えしていこうと思います。

■一定時間、一定距離の自転車はカラダに効く

 

1.公益社団法人 長寿科学健康財団健康長寿ネット

「有酸素運動になるため、体脂肪燃焼や筋持久力向上、心肺機能の向上が期待できる」

 

 

 

 

 

2.医学論文&文献検索サービスメディカルネット

ICUのベッド上でベンチレーター患者が自転車エクササイズさせたが、重症患者への早期リハビリを推奨する流れに掉さす大胆な試行である。サイクリングは強度制御が可能であり、十分に実行できることを証明した。RCTによる有効性確認を正当化する」(→ つまり理学療法としての見地では効果的だと言いたい)

 

 

 

 

3.福岡病院 呼吸リハビリテーション部門紹介福岡病院公式サイト

「酸素の低下や心拍数の管理が容易な自転車エルゴメーターかトレッドミルまたはリハビリ棟内の歩行等から個人に適した方法でおこないます」

 

 

 

 

4.科学技術情報サイトJ-STAGE』〜自転車エルゴメーターが脳卒中患者の上肢痙縮に与える効果〜

「自転車エルゴメーター駆動は、麻痺側上肢の痙縮を即時的に抑制し、相反抑制を増強する効果がある事が示された」

 

 

 

 

 

健康な成人は、日常の自転車通勤や通学で、ある一定時間でのライディングで、体脂肪燃焼(ダイエット)、筋力トレーニング、心肺機能向上トレーニングが出来る効果がある様です。

病気などで入院通院してリハビリルームで、自転車エルゴメーターによる筋肉リハビリ、筋肉への刺激からによる脳への運動信号の活性効果があるなどの効果が出ていて、検査としても活用されている様です。

すべての人に言えるのは、血液循環の促進につながりやすいので、無理のない程度でのサイクリングや、日常の自転車使用を勧められるということですね。

でも気になるのは「一定時間、一定距離」という条件がつくことです。どういうことでしょうか?

 

 

 

■乗りすぎると、骨が弱くなる

 

1. 新潟市医師会自転車についてのお話

「自転車競技選手に骨折が多いことは、舗装道路を高速で走って落車すれば、骨折しても不思議はないと片付けられていました。しかし、レーサーの骨折があまりに多いので、精密検査をしてみたとのことです。その結果、ベテランの選手ほど骨密度が異常に低く、若年性骨粗鬆症にかかっている選手も多いことが明らかに…」

 

 

 

 

2. 都市部で自転車に長時間乗っている人は、大気汚染から心肺機能を損いやすい

「調査は自転車と徒歩で通勤する各5人を選んでタンを採取、そのなかの炭素の量を比較した。対象はいずれも喫煙習慣のない18歳から40歳の人たちだ。この結果、自転車通勤者の肺の中には、徒歩通勤者に比べて2.3倍の黒色も炭素が多いことがわかった。」 (公式発表ソースなし/一応『日経ビジネスオンライン』では紹介されてはいるが)

 

 

 

 

 

「2.」の項目含め以下、紹介するのはなんだか噂話から逸脱しないので割愛しますが、なんでも「やりすぎ」はダメということでしょう。大気汚染から心肺機能が低下するなら、1980年前後に都市部で光化学スモッグなどの中、自転車の乗っていたであろう人が、早死にしているかといえばそうではないでしょうし、他にもあった『精子の数が減少する』とかいうお話も、全世界の自転車に乗っている男性が不妊症患者かといえば、そうではないです。

ただ骨粗鬆症はびっくりですね。自転車ツーリング好きにとっては、少し気になるところでしょう。あまりにも頻繁なロングツーリングは控えて頂く方が良さそうです。

 

 

 

次回は「自転車に乗ると、どこの筋肉が鍛えられるのか?」なお話をしようと思います。お楽しみに!

 

今日も健やかにいってらっしゃいっ!!

 

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