とっても頑固なサビ、気になりますよね…そんな時にはこれ!

<整備テマヒマ度☆ >

サビですよ。サビ。

「あーあ、雨降っちゃった。頑張ってチャリで帰るか…」とトホホな気分で帰宅して、自転車は濡れっぱなしで駐輪場所に止めて…風邪引くと嫌だから、とりあえず体拭いて…もしくは風呂直行しちゃってね。そうですよね。わかります。

でも自転車は金属製品です。アルミ部品はサビませんが、鉄部品はサビちゃうんですよね。だから放っておくとサビがドンドン進んじゃって、もう『最初から茶色の部品が付いていましたっ』的な勢いで、あっという間に頑固なサビ部品になってしまって、ボロく見えちゃうから「もう買い直すか…」ってなるんですよね。

しかしちょっと待って。あまりにサビが侵食した部品は、部品交換するべきですが、軽度なサビはちょっと工夫すれば簡単に取れちゃうんです。

まず用意するのは…これ。希塩酸洗剤っ!

サンポール、カビキラー、カビハイター…。これらの洗浄剤はお家にあるかと思います。分からなければ、お母さんに聞いてください。

あとは錆びた部品と桶…でしょうか。部品のサイズ次第でティッシュ&ラップで部品を包み込んで寝かし込むという方法もありますから、その辺は工夫してください。

<用意するもの>

・希塩酸洗剤 (サンポール  カビキラー カビハイター など)

・サランラップ / ティッシュ

・桶 もしくは樹脂製(プラスティックなど)の入れ物(バケツなど)

・サビ取り剤 (シリカが入っている製品ならなんでも)

 

さぁ早速、やってみましょう。今回のモデルは、私の嫁の自転車に付いている泥除けカバーのフレームです。クロームメッキ加工の部品のようです。

いい色に変色していますっ! 希塩酸の働きがいありそうな頑固なサビです。この時点で夜の7:53です。この部品の周りにティッシュを巻いて、カビキラーを吹きかけます。

 

カビキラー漬けして待つこと20分。なんでその間に写真を取らなかったんだろうかと悔やんでも悔やみきれないのですが、汗だくになったので風呂入ってました。すみません。で、こうなりました。この時点で夜の8:15。

ちょっと分かりにくいですかね。先ほどの状態より半分くらいサビが落ちています。ここまで来たらこっちのもんです。

じゃん。

ダイソーで買ってきたサビ取り剤。「100均のシリカゲルは果たして効果はあるのか」の実験もかねて、このサビ取りを使ってみます。

ボロ布にシリカをつけて、あとは磨きあげるようにゴシゴシ。TVをみながらゴシゴシタイムです。ゴシゴシ…

ゴシゴシ…

ゴシゴシ…

お?

キュッキュ…ゴシっ

おおっ?

ピッカピカー☆

どうです?すごいっしょ? この時点で夜8:30です。30分でピッカピカ!

そもそもサビは、金属が雨水に触れると化学反応を起こしてイオン化、金属の酸化鉄を生じさせて起こります。イラスト入りで分かりやすく説明されている企業様があるので、ご覧ください。(http://www.sakata-s.co.jp/rust/mechanism.html)

塗装をしていない金属は、サビが製品の奥まで酸化鉄をさせてしまうので、サビ落としをしても部品を劣化させてしまうだけですので、部品交換をおすすめしますが、メッキ加工している部品なら、サビがメッキの上に付着しているので写真のようにピッカピカになります。

サビ取り剤がなければ、クレンザーでもいける場合があります。オートバイのホイールについたサビ落としで使っていましたので、軽度なサビなら是非、クレンザーがオススメです。

 

最後に注意ですが、希塩酸洗剤を使ってのサビ落としは、鉄の酸化を促すので、錆びていない部分も痛めてしまう恐れがあります。あまり細いもの、細かい部品などには使用しないほうがいいでしょう。

また最初からサビ落としでコンパウンドを使用するのは止めてください。サビは取れるんですが、メッキまで痛めつけることになりますので、それならクレンザーでゴシゴシする方がオススメです。

 

 

いつまでも綺麗な自転車は、安全で快適です。錆びたら買い換えるなんて言わないで、ちょっと手をかけてやってください。すると自転車もそれに応えてくれますよ。

 

では今日も安全運転で いってらっしゃいっ!

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA