イエス、マイボトル。
さ、今回はマイボトルのご紹介です。
自転車お出かけで持っていくと便利なグッズ、ランキングにすれば「もはや1位」に輝くこと間違いないと思われるグッズ。マイボトルをバックパック、また普段使っているカバンに入れておくと、何かとお得で美味しい思いをすること間違いなしっ!…と言い切れるほど便利です。どう言ったシーンで『ツカえる』のか?まずはそこからお伝えしましょう。
●何気に出費がかさんでいる!? 出先でのドリンク購入
普段、喉が渇いたらコンビニや自販機で買い求める飲料。普通に買えば「130円~160円」こだわり系もしくはエナジー系なら「210円」します。もちろん出先で購入する楽しみの一つという方は、その楽しみは是非してくださいですが、通勤時も込みで毎日2本くらいは平均購入するという方は、ペットボトルなら単純計算で『概算9,600円』出費があるということになります。
130円飲料を2本(/1日)の場合 … 260円 X 30日 = ¥7,800
160円飲料を2本(/1日)の場合 … 320円 X 30日 = ¥9,600
購入する店舗によって変動はありますので、一概にも言えない出費額ですが、この価格でまたこの平均本数の場合なら、基準例として¥7,800~出費していることになります。
『¥7,800/月』の出費とはどのくらいか?皆さんが基準とされている価格&価値基準は測りきれませんが、例えばこんなものが購入もしくは利用出来ちゃいます。
ー 湯快リゾート 1泊2食付 バイキングタイプ ツアープラン「¥7,500(税別)」
ー 食べ放題 特選霜降り和牛コース 「¥7,800(税別)」
ー 新横浜⇔名古屋「¥7,800 (税込)」
(JR こだまEX PRESS予約 / 普通車指定席 / 片道 / 繁忙期別 / 特急券込)
ー 携帯代「¥7,538(税込)」
(Softbank / ウルトラギガモンスター + / 準定額オプション / 1年おトク割 / 3/29時点)
。。。ちょっと奥さん…だいぶビビりませんか?下手したら温泉旅行、行けちゃうんですぜ。しかも『¥7,800/月』ですが、年間なら概算¥93,600です。
なんてこったい。そこそこなロード、買えちゃうじゃない?という見積もりになります。さあ「この出費は必要経費ちゃう?」と判断されるか、「少しでも節約しよ…」となるかはあなた次第っ!ですが、後者の「節約しよ」という方をお選びなら、以下のマイボトルのお話をお読み下さい。
●マイボトルはこんなに便利だった
~朝起きてコーヒーをセット。すぐにコーヒーマシンから香り立つ湯けむりが僕の眠気を覚ましてくれる。お気に入りのコーヒーはマンデリン。慌ただしい朝、酸味があるさっぱりとした味わいが丁度いい。トーストをかじりながらコーヒーをすすり、スーツに腕を通す。そうだ。コーヒーをオフィスに持って行こう。デスクでもこのマンデリンが香りが楽しめるはず。早速、昨日買ったマイボトルに残ったコーヒーを注ぎ、家を出る。今日はデスクで飲むマンデリンがちょっと楽しみだ…~
…あ、妄想です。デキる男&わたせせいぞう氏風に書いてみました。でもそうなんです。お気に入りの飲み物を携帯出来て、いつでもどこでも飲めることはとても贅沢なひと時だし、何しろお金が要らないんです。これほどセレブリティな”I feel”はありません。(ちょいちょい昭和ネタを挟んでます)
このキザな例以外でも、お気に入りのお茶、紅茶、水、まとめ買いしていたジュースなどを家から携えていくと、先述の出費はかなり抑えられます。
●大きければいいってもんじゃない
~…「あーたっ! ホラ、読んでよこの記事っ! 外で缶コーヒーをバカスカ買って飲むんぢゃなくて、家から水筒持って行きなさいって。ちょうど1リッターの水筒あるから、それ持って行ったらいいじゃないっ! みんなそうやって節約しているんよっ! あ…水筒持っていくなら毎日あげてるお小遣い、¥1,500から¥1,000でいいわよねっ!」…~
…妄想パート2です。大きければ確かに十分、賄えますが…毎日1リッターの水筒を持ち運ぶのは重いし抵抗があります。しかも書類など入っているカバンに大きな水筒を入れていくのは、同僚から取引先にまで『ど…どないしたん?そんなもん入れて…』とツッコまれること請け合いです。いくら妻の尻にひかれているとはいえ、男たるもの働いている時くらいは、スマートでなくてはなりません。
奥さま、その辺の「男は外でエエカッコしいなの」はご協力ご理解ください。
また1リッターともなると、使えないマイボトルとなります。それはなぜか…?
●マイボトル(水筒)は、携帯性と補給可能環境で選ぼう
先述の1リッター水筒を携帯することは『1kg』携帯していることになります。たとえスタイリッシュなデザインでも、使用環境次第では携帯性も損なわれます。言うなれば、下記のようなサイズです。
このキャプテンスタッグの水筒は、車などの移動では重宝できますが、自転車や徒歩では、かなり重さを感じることでしょう。ちなみにcharichari、この水筒可愛いので、しれっと購入。家族でお出かけ中の車内にてお茶を回し飲みしています。だいぶ出費が抑えられています。
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話は戻って、自転車や徒歩なら、300~500mlを基準として選ばれるといいかと思います。というのは、
1. 軽い
2. 量が丁度いい
3. 途中で補給しやすい
だからです。
『途中で補給がしやすい』っていうのが気になりますよね?それは無くなったらオフィスでコーヒーを入れていく、もしくは水を入れていく、自転車で出先にある湧き水など入れて飲むetcが可能だからです。これは味の切り変えとして楽しめます。長距離でなければ、このくらいの容量がオススメとなります。
●マイボトルを持ち込んでドリンク購入すれば割引される
さらにご存知かと思いますが、コンビニやコーヒーショップで、タンブラーやマイボトルを持ち込み、それに注いでもらうと20-30円割り引かれます。このサービスはスターバックスを筆頭にコーヒーショップ各店で展開されていますが、1リッターマイボトルとなると、コーヒーマシンにセットする際、躊躇する or 店員さんを躊躇させてしまいます。これは男としてスマートではありませんし、もしコーヒーショップの店員さんがカッコイイ人 or 可愛い人なら…とっても恥ずかしいことこの上ないです。
「たまには美味しいコーヒーを…」こういった割引サービスを受けられるのも、マイボトルの利点でしょう。
<主なマイボトル割引サービス店>
[¥50割引]
[¥30割引]
[¥20割引]
[¥10割引]
ローソン MACHI cafe
おおよそ¥20割引が多いですね。上島珈琲店は¥50割引とは、びっくりしました。今度行ってみよう…。
●おすすめマイボトル
さて自転車で持って行くマイボトルの条件を考えますと、持っていく際、大きいものは嫌ですしカップが上蓋についているものは、イチイチめんどくさい。でもそこそこ量が入って…という希望条件が求められます。
さらに夏はコールドドリンク、冬はホットドリンク。この2シーズンを対極な寒暖差とすれば、春秋の気候でも対応できる保温性あるものがいいでしょう。そしていつの間にかカバンの中で開封してこぼれないボトルであることは必至です。
そんな声と、charichariがさらに思う条件『ボトル自体も軽くて衝撃にそこそこ強くって、かっこ悪くないもの…。ああ、なんてわがまま条件っ!
<400ml未満〜400ml程度クラス>
携帯性に優れ、直飲み出来る&スクリュータイプのふた、洗うのラク、保温性バッチリ。ただし400ml未満という小容量なので、出先によっては、少し物足りなさを感じる方もいるかも?特に夏は氷を入れて持ち歩くので、やや少なく感じやすいが、生活範囲を加味すれば丁度いいし、何しろ携帯性が高い。そんなオススメの小容量クラスです。
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<500ml未満〜500mlクラス>
400ml未満クラスと特徴は重なりますが、この容量になるとペットボトルの容量に近く、丁度いい。もし満タンに入れて多いと感じたならば、次回は少なめの量を入れていくなどの調整も出来るのも利点。このクラスでは30ml前後差でいくつか商品が出ているので、好みのサイズを検討するといいでしょう。
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<その他600mlクラス>
彼氏彼女と一緒に飲むには丁度いいサイズ。個人の日常使いではちょっと大きいですが、お弁当込みでお出かけするならジャストサイズかも。そんな思いもあってご紹介します。
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という訳で、いかがだったでしょうか?
個人的に好きなスクリュータイプのボトルだけを紹介しましたが、飲み口形状が口に合わせた仕様もあります。スポーツ時の飲みやすさを考慮したもの、口紅が付く範囲を最小限に抑えられたものetc、色々あり好みに分かれますが、charichariとしては、洗う手間がかかるものは好きでなくって(茶渋とかついて…)、また氷をドカドカと楽に入れられる方が好きなので、このスクリュー蓋タイプの方がオススメです。
それにしっかり閉める感覚がある方が、カバンの中が大惨事になりにくいですよ。
是非ご検討ください。
それでは今日も元気でいってらっしゃいっ!!