週間自転車News <3/25号>

さて今週もやってまいりました。週間自転車News。

春うららで気分はもう新年度な3月末、されども目の前は年度末処理の仕事の山。このアンバランスな月曜日、この記事がちょっとしたブレイクになれば幸いです。それでは早速、いってみよう!

 

1.ベルギーが自転車の購入税率を15%引き下げへ、環境保護推進 (Forbes Japan 3/24)

ベルギー議会は先日、自転車(電動式を含む)の販売にかかる付加価値税(VAT)を、21%から6%に引き下げる決議を通過させた。欧州委員会の承認を得られた場合、新たな税率は4月1日から適用されることになる。ベルギーのLaurent Devin議員は、以前から環境保護政策を推進してきた。社会党系議員のDevinは、自らの法案の可決に…(続きはこちら)

 

 

2.通学中の自転車事故率 高校生は4年連続全国ワースト 17年調査 (上毛新聞 3/24)

2017年に群馬県の高校生が自転車で通学中、交通事故に遭った確率は全国で最も高かったことが、民間団体「自転車の安全利用促進委員会」(東京)の調査で分かった。調査が始まった14年から4年連続の全国ワースト1位。同じくワースト1位が続いた中学生は…(続きはこちら)

 

 

3.「電動自転車」の超進化が子育てママを救う理由 (東洋経済ONLINE 3/21)

今や街中でも珍しくなくなった電動自転車。特に、子どもを1人ないし2人前後に乗せた女性が、ちょっと車体の低い自転車で通る姿をよく見かけるようになった。子どもや荷物を乗せて、坂道などでもラクに移動ができる電動自転車は、小さな子どもがいる家庭の必需品となりつつある。電動自転車はペダルをこぐ力をモーターで補助し…(続きはこちら)

 

 

4.パリ市がキックスクーターや自転車のシェアリング企業に課税の方針(techcrunch.com 3/22)

パリ市によると、市内には電動スクーターや自転車、オートバイのようなキックスクーターなど、あらゆる形態のシェアリング用の乗り捨てタイプの乗り物が1万5000台あるのだという。そしてパリ市は今日、乗り捨てシェアリングサービスを展開している企業に、展開規模に応じて課税する方針を発表した。計画通り進んだ場合…(続きはこちら)

 

 

5.おじいさんは自転車で、芝刈りに ― トレーラータイプの芝刈り機「Cycle Mower X」 (techcrunch.com 3/22)

CO2の削減に向けて、クルマから自転車に乗り換えるという人は欧米では増加中。でも、芝刈り機にはいまもガソリンを使ったものがほとんどのようです。相変わらず有害なガスを排出していますし、騒音もなかなかなもの。ある調査によれば…(続きはこちら)

 

 

先週1週間のトピックス、今回は5記事がヒットしました。ワールドワイドな記事が3件ありましたが、ベルギーに自転車購入税があったなんて知りませんでした。これまで例えば10万円の自転車を買おうと思ったら、¥21,000が上乗せされていた(他に消費税のようなものがあればさらに?)のに対し、これからは¥6,000でOKというのは、とてもありがたいことです。

世界でe-Bike、つまり電動自転車が受け入れられている昨今、この税率に改定されると…より購入欲が上がりそうですね。

この間、仕事で東京モーターサイクルショーに赴いたのですが、オートバイ業界でもe-Bikeへの進出が始まっていました。オートバイ業界でも有数のパーツ販売及び車両販売をされている「プロト」様の参考出品車両でしたが、ナンバー登録要e-Bikeは、開錠でも話題になっていました。「最高速度45kmも出るの?」って(笑)

原付自転車からe-Bikeへ、時代は変わりつつあるのでしょう。

 

さぁ次の「週間自転車news」の更新は4/1となります。新元号も発表される日ですので、何かと関連する話題が多く、自転車話題が少なさそうな気がしますが(笑)、頑張って見つけてみようと思いますっ

 

それでは今週も頑張っていきましょう。いってらっしゃいっ

 

 

 

 

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